持っている株がTOBで価格が急騰すると嬉しいものです。
僕は大戸やで1回だけ経験をしました。
なかなかTOBされる会社を予測することは難しいですが、僕なりにTOB
さえそうな会社を考えてみました。
- 現金や換金しやすい有価証券をたくさん持っている。
- 時価総額に対しての総資産が割安。PBRは1を下回る。要するに会社を解体した際に時価総額と比べて割安。
- すでに株主比率が圧倒的に高い大口がいる。また、筆頭株主が過去にTOBをした実績があったりする企業であと。
- 他と違う強みを持っている。例えばチェーンブロック製造で首位のだったキトーや現在ある会社で言えばレアメタル金属の特殊加工のフルヤ金属などほかにライバルが少なく専売特許的な要素を持っている。
ざっとこんな感じで会社の情報を調べていく。正直いつTOBされるかは普通は分からない。(もし知ってたらインサイダー😅)なので、長期で持つと決めた銘柄の後押し条件として、ひょっとしたらTOBされるかもしれないかという淡い期待でよいかと思います。
そして、TOBされるかどうかは会社に魅力があることが前提なので同業種の会社の比較や、業績推移、財務、事業内容など様々なことも調べるので長期目線で選ぶ銘柄との親和性もよいかと思います。