なぜサツマイモか?
サツマイモは美味しく、保存が効き、炭水化物の穀物(米や小麦)より育てるハードルが低いと感じたからです。
戦時中に飢えをしのぐ為に昔の人は芋をよく食べていたりとか、同じ場所での連作をできることからも食糧難に強いのが魅力です。
栄養価も炭水化物のみならずビタミンC、ビタミンE、βカロテン、ビタミンB群、カリウム、鉄、ミネラルと様々な栄養素が含有されているため健康な食材ともいえます。
また、サツマイモを植える予定の畑は20年以上耕作をしていない放棄地で、痩せた土地です。サツマイモは肥料をあまり必要としない事からも痩せた土地でも作れるのでないかと考えています。
どんな品種を育てるのか
芋類の大きなカテゴライズとして甘さと触感があげられます。
ぼくの家族の好みは甘くてしっとり(ねっとり?)がよいので、今回はシルクスイート(名前がまず甘い🤩)と紅はるか、安納芋を検討しています。
また、対象比較としてあっさり、ほくほく系のサツマイモとして紅あずまも育てていきます。収穫後は目隠しして嫁や親族に品種を当ててもらおうと思います(・∀・)ニヤニヤ
今後の計画
いままで5月くらいにホームセンターで苗を買っていましたが、今回はスタートダッシュで作付けできるようにしたいです。そのため2月13日にスーパーで買ったサツマイモから芽出しを2月中に行います。
4月上旬には土つくり、マルチングを行い芽から成長した芋ずると、更に追加で購入した芋づるとスーパーのサツマイモからできた芋づるの成長を比較していこうと思います。
これから随時サツマイモの成長を記録していくので暖かい目で見守って頂けたら嬉しいです。